ED治療薬と精力剤と偽バイアグラのビジネスについての考察
ニュースにおける偽バイアグラの問題を見ると、いかにこの偽ED治療薬ビジネスが儲かるかがよく分かります。
何と言っても、ED治療薬は需要が旺盛です。
ED患者の数は今後増えることはあっても減ることはないと言われてますし、今でも40代以上の男性の4分の1は心因性のED状態であるとされているのですから。
そのEDで困っている男性諸氏に対して、中国の衛生状態もよく分からないような場所で適当にこねくり回したものを正規のED治療薬ですと数万円で売るのだから、儲からないわけがない。
おそらく利益率は90%を超えているのではないでしょうか?
アングラマネーが群がるのもさもありなんといったところです。
加えて、ED治療薬と同じように精力剤ビジネスもこれまた儲かる様子。
というのも、理由は簡単で、これも原価がほとんどかからないからだそうです。
これは一般の薬でも同じですが、原材料としての原価はほぼゼロで、広告や人件費が一番かかるそうですから。
よくある精力剤の個人輸入では、原価が3割で残りが利益になるようです。
そこで広告を打ったり、ネットでアフィリエイトという広告手法をとったりすることになりますが、それでも利益は50%を下ることはないようですので、これまたアングラマネーが群がることになります。
つまり、インターネットでこのような精力剤やらバイアグラのようなED治療薬を販売するには、検索エンジンでの検索結果で上位表示させるか、もしくはスパムメールを大量に送りつけるしかないわけです。
そこで金の力に物を言わせて、これを成し遂げ、巨大な利益をかっさらっていくのです。これは摘発するにしても、根本的な制度から何か対策を打たないと、どうしようも無いと思います。